旧国道沿いにある入り口の側には、上へ上がる階段。そこには赤い鳥居渡韓嵐山の看板。そして小さな祠があります。

　今日は車ですので、左側の車道を上がります。曲がりくねった狭い舗装路を上がると、10台位の駐車スペース。展望台までは少し距離が有り、途中には観瀾山公園展望台が有り、そこの階下にはトイレもあります。

　太宰治が小説「津軽」の執筆のために、ここを訪れたという話もあります。ここは松林で、周りには川柳の碑が沢山有ります。弁当持って、のんびりピクニックに来るには良い場所です。

　先端には蟹田港を始め、蟹田の町並みが一望できます。天気が良ければ、陸奥湾越しに下北半島、もしくは北海道も綺麗に見ることが出来ます。

 【展望所から見た下北半島】